こんにちは。
feelfreeです。
皆さん、健康診断は受けられましたか?
今回は健康診断で引っかかりやすい項目についてお話させていただきます。
1.脂質
総コレステロール、LDL/HDLコレステロール、中性脂肪があります。
LDLまたは中性脂肪が高くなってしまうと脳梗塞や脳出血、心筋梗塞の発症リスクが高まってしまいます。
2.血圧
一般的に軽度異常となるのは収縮期130以上、拡張期85以上ですが動脈硬化が進んで元には戻らなくなることを未然に防ぐために少し厳しめの設定になっています。
3.肝機能
血液検査でチェックする基本項目はAST、ALT、γGTPの3種類です。
肝機能低下はアルコールやウイルスの感染、服用している薬の影響などによって起きるため、原因を特定して適切な治療を行うことが大事です。
4.血糖値
軽度の場合、糖尿病に今後進行する可能性が高いかを判定できる負荷テストをすることもあります。
糖尿病は進行してからだと改善が難しくなりますので早めの対策が必須です。
5.尿酸値
痛風、動脈硬化や腎障害のリスクを測定します。
尿酸値が高くなる原因はプリン体です。特にビールやレバー、干物にはプリン体が多く含まれています。
これらの対策は、健康診断を受ける最低3ヶ月前には対策が必須です。
焦って体に負担をかけないように気をつけましょう。
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